2016年1月13日水曜日

フローリングにはルンバよりブラーバ

水仙
NEX-6 & Mitakon 35mm f/0.95

 昨年末に iRobot 社の「iRobot ブラーバ380j」を購入しました。
 当初ルンバを検討していたのですが、いろいろ調べていくうちに、ことフローリングの掃除に関してはルンバよりもブラーバの方が適しているのではないかとことに気付きまして、こちらを選択。
 年末の大掃除で大活躍してくれました。

 ブラーバは本体下に附属の専用のシート(布製)や市販のフローリング用掃除シートを取りつけ、部屋中をくまなく走り回って拭き掃除をするロボット拭き掃除機です。
 乾拭きモードと水拭きモードがありまして、特に水拭きモードはそれはもう丁寧にごしごしと拭き掃除をしてくれます。詳しいことは「家電製品ミニレビュー - 取れるホコリの量がハンパじゃない! ブラーバの床拭きは人間以上 - 家電 Watch」あたりを読んでいただけるとその凄さがわかると思います。
 年末の大掃除で附属のシートや市販のフローリングワイパー用シートをいろいろと試してみましたが、この記事にもあるとおり、「立体吸着ウエットシート」を使って水拭きモードを使うのが、一番お手軽で効果がありました。埃とりと拭き掃除を合わせて勝手にやってくれる素晴らしさ。掃除機いらずの快適さです。

 ちなみに。
 同じ iRobot 社の製品ですが、ブラーバはルンバの兄弟機ではありません。部屋を走り回るアルゴリズムもルンバとはまったく違います。
 ブラーバは元は Evolution Robotics 社で開発された製品で、名称も「ミント」という名前でした。会社ごと iRobot 社に買収されて今の商品名になったのですね。
 あえて言えば、義理の兄弟、と言えなくもないかもしれませんが。

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